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<title>あべ文子の「あっちこち」</title>
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<description>あべ文子が日々の活動を綴るコラム</description>
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<title>バリ島お米事情</title>
<description> バリ島に行ってきました。移動途中で見かけた棚田の写真を撮ってきました。赤道直下にほど近いバリ島では、稲作は３期作だそうです。日本の、東北出身の自分には、ちょっとイメージできません。日本の棚田とちがって小さい。そして急斜面。土手と畦（あぜ）も泥で固めてあるだけです。３期作のせいか、田んぼによって成長がまちまちです。（奥は植えたばかりなのに、手前は結構育ってます）１年中採れるから、いいのかな？ここは棚
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<![CDATA[ バリ島に行ってきました。<br />移動途中で見かけた棚田の写真を撮ってきました。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-34.fc2.com/a/c/c/acchikochi/DSCN1974.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-34.fc2.com/a/c/c/acchikochi/DSCN1974s.jpg" alt="バリ島の棚田１" border="0" width="226" height="170" /></a><br />赤道直下にほど近いバリ島では、稲作は３期作だそうです。<br />日本の、東北出身の自分には、ちょっとイメージできません。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-34.fc2.com/a/c/c/acchikochi/DSCN1973.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-34.fc2.com/a/c/c/acchikochi/DSCN1973s.jpg" alt="バリ島の棚田２" border="0" width="226" height="170" /></a><br />日本の棚田とちがって小さい。そして急斜面。<br />土手と畦（あぜ）も泥で固めてあるだけです。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-34.fc2.com/a/c/c/acchikochi/DSCN1971.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-34.fc2.com/a/c/c/acchikochi/DSCN1971s.jpg" alt="バリ島の棚田３" border="0" width="226" height="170" /></a><br />３期作のせいか、田んぼによって成長がまちまちです。（奥は植えたばかりなのに、手前は結構育ってます）<br />１年中採れるから、いいのかな？<br /><br /><a href="http://blog-imgs-34.fc2.com/a/c/c/acchikochi/DSCN1978.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-34.fc2.com/a/c/c/acchikochi/DSCN1978s.jpg" alt="バリ島の棚田４" border="0" width="226" height="170" /></a><br />ここは棚田を見渡せるカフェになっていて、バリ島のコーヒーを飲むことが出来ます。<br />もともとは、ここも棚田だったのでしょう。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-34.fc2.com/a/c/c/acchikochi/nasigoreng3.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-34.fc2.com/a/c/c/acchikochi/nasigoreng3s.jpg" alt="ナシゴレン" border="0" width="226" height="170" /></a><br />お米は、基本的には白米で食べますが、タイ料理などでもよく見かける玉子のせチャーハン＝「ナシゴレン」がおいしくて安いです。（40～50円）<br /><br /><a href="http://blog-imgs-34.fc2.com/a/c/c/acchikochi/DSCN2096N.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-34.fc2.com/a/c/c/acchikochi/DSCN2096Ns.jpg" alt="白米とおかずのチャンプルー" border="0" width="226" height="170" /></a><br />ご飯（ナシ）と、お好みのおかずが選べる「ナシチャンプルー」、50円。<br />「チャンプルー」＝日本語の「ちゃんぽん」は、インドネシアでも通じるんですね。<br />飲食店は、どこも炎天下で営業しているせいか、ちょっと塩（＋砂糖）がきつめでおいしい。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-34.fc2.com/a/c/c/acchikochi/DSCN2095M.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-34.fc2.com/a/c/c/acchikochi/DSCN2095Ms.jpg" alt="ミーゴレン+チャンプルー" border="0" width="226" height="170" /></a><br />これは、おかわりでたのんだ「ミーゴレンチャンプルー」、30円。<br />（ミーゴレンは、やきそば。ミーは麺、ゴレンは炒め）<br />観光地に近いお店だったので、これでも現地価格よりは高めだと思います。<br /><br />クタの裏通りにはもっと安くておいしそうな屋台が並んでいました。<br />ビニール袋に入った極彩色のスープやおかずは魅力的でしたが、時間切れで断念。<br /><br />それと、バリ島で一番印象的だったのは、神へのお供え物（チャナン）。<br /><a href="http://blog-imgs-34.fc2.com/a/c/c/acchikochi/b2367.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-34.fc2.com/a/c/c/acchikochi/b2367s.jpg" alt="b2367.jpg" border="0" width="226" height="170" /></a><br />チャナンはヤシの葉とお花で飾られた、かわいらしいお供えです。<br />バリ島でいちばん賑やかな都会のクタでも、朝と晩に、一軒ごとに置いてあるので、ぼんやり歩いていると思わず踏んづけそうになります。<br />ヒンドゥーの神々が生きているんですね。 ]]>
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<dc:subject>レポート</dc:subject>
<dc:date>2009-09-12T23:30:59+09:00</dc:date>
<dc:creator>あべ文子</dc:creator>
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<title>野性！　そのうちなるもの</title>
<description> ６月１６日夜　鴨川は大雨と雷暗闇のなかで　ピカーツと　ごろごろと響きつづけた。クロは　この状態が大きらい。ブルブルふるえている。玄関に寝ていたが　すぐに落ち着かなくなり家のなかをあっち行ったりこっち行ったり。廊下で寝そべっているかとおもうと　二階へいってみたり結局　雨戸を閉めて　真っ暗な中で　私のそばで寝た。よっぽど幼い時に　こわい経験をしたのかそれとも　体のなかの遠い祖先の遺伝子？他の動物たちは
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<![CDATA[ ６月１６日夜　鴨川は大雨と雷<br />暗闇のなかで　ピカーツと　ごろごろと響きつづけた。<br /><br />クロは　この状態が大きらい。ブルブルふるえている。<br /><br />玄関に寝ていたが　すぐに落ち着かなくなり<br />家のなかをあっち行ったりこっち行ったり。<br />廊下で寝そべっているかとおもうと　二階へいってみたり<br />結局　雨戸を閉めて　真っ暗な中で　私のそばで寝た。<br /><br /><a href="http://blog-imgs-41.fc2.com/a/c/c/acchikochi/PICT0017.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-41.fc2.com/a/c/c/acchikochi/PICT0017s.jpg" alt="クロ" border="0" width="226" height="170" /></a><br /><br /><br />よっぽど幼い時に　こわい経験をしたのか<br />それとも　体のなかの遠い祖先の遺伝子？<br /><br />他の動物たちはどうしているのだろう。<br />虫たちは　鳥たちは。<br />身の回りの　猿　いのしし　うぐいす　ほたるなど。<br /><br />そして　わたしたち人間はあまりこわがらない。<br />何故だろう。<br /><br />おそらく　”住”と関係あるのだろう。<br /><br />１９６０年は日本の高度成長が始まった年。<br /><br />そして　<a href="http://www.nurs.or.jp/~suiden/008_sawanohana/sawanohana2.htm" target="_blank" title="さわのはな">さわのはな</a>が誕生した年<br />１９５０年から６０年にかけて　東北農試と農民の期待を背負ってうまれた<br />在来種さわのはな。<br />化学農薬、化学肥料、機械化の近代農業の時代に<br />逆行してうまれたようなものだった。<br /><br />農業だけではなかった。<br />人のすむ住居もまた嵐のなかにあった。<br /><br />６０年代　地方の都市化　近代化　列島改造　社会機構の管理化のなかで<br />「明治維新、敗戦という時代の節目によって、<br />日本人がその多くを失いながらも最後に留めおいていた<br />日本人の従来の価値観が、切り裂かれた時代でもある」(藤原新也「東京漂流」ｐ５３）<br /><br />日本人の生活意識の変化は　家の構造が開放的なものから<br />自閉的なものにむかうということと軌を一にしていた。<br /><br />「変革以前の日本の家屋構造は　機能的ではなかったが<br />世間にむかって解放されており<br />自然環境のなかで呼吸している”生き物であった」（同ｐ５５）<br />「大工の棟梁や小工務店が　とび職　屋根職　建具工　ガラス工などの<br />専門技術者を下職として組織した”正業”<br />・・・・手によって造られる人間の体温を宿したものから<br />システム量産型の”冷たい”機能へと変革していった」（同ｐ５４）<br /><br />神棚や仏壇をそなえ　縁側に表現される人間交流の場<br />「ときには　こじきでさえ立ち寄ることのできる人間交流の幅広いキャパシテイ・・<br />・<br />世間の四次元的関係の人々にむかって<br />そのすべてのコミニケーションを図ることの出来る構造」（同ｐ５６）とともにあった。<br /><br />「クヨクヨせず　質素倹約をしながら　自分に合った生活をし<br />社会のため　清く正しく暮らすという　　<br />日本の小市民が　戦前からまがりなりにも引き継いだきた　暗黙の生活意識は<br />・・・・アクセクし　消費と無駄をしながら　背伸びした生活をし<br />汚く　不正に暮らすという生活意識に変わり<br />それに伴って　人々の関係は　協調し合うものから競合しあうものへと<br />変わっていったのである」（ｐ６３）<br /><br />家の中心に白黒テレビがおかれはじめた６０年代はじめ<br />「あのマイホーム　マイタウン　マイカーという名の<br />自己中心的で　レイコクな７０年代処世術文法は<br />すでに　この家の変容のうちに秘められていた」（同ｐ６２）のである。<br /><table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022643188/fc2blog-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="image/noimage.gif" alt="東京漂流" border="0"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4022643188/fc2blog-22" target="_blank">東京漂流</a><br />(2008/01)<br />藤原 新也<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022643188/fc2blog-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table><br />あれから約５０年がたち　自閉した人々のコミ二ケーション能力は<br />青年たちに現れている。<br />ニート　引きこもり　そして自死するひと　約３万人<br />これも　経済・社会が　ヒトの生存にとって有害となったことによる<br />野性の叫びかもしれない。<br /><br />しかし、一方では、鴨川の古民家再生プロジェクトに<br />若者の希望者が押し寄せているし、<br />古民家に住みたい人もたくさんいる。<br /><br />１９６７年からはじまった若者の時代への異議申し立ては<br />形を変え、質を進化させて、現代にひきつがれている。<br /><br />自然と人間との共生が、持続可能な社会・経済への希求が<br />いま　大きく花開こうとしている。<br />スマイル・レボレェーション・スクール（スマ・レボ）の<br />「１９６８年」<br />「１９６８年その後」<br />１９６８年ターニングポイント」はその原動力となるだろう。<br /><br />それもまた　やむにやまれぬ　<br />ヒトの野性のうちなるものの叫びにちがいない。 ]]>
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<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2009-06-27T09:47:42+09:00</dc:date>
<dc:creator>あべ文子</dc:creator>
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<title>びっくり！　動物・植物本能</title>
<description> 私たちと”クロ”の関係は　家族。クロがいてもいいところには　必ず彼がいる。その夜　鴨川の勉強会「スマイル・レボレーション・スクール」だった。課題は”１９６８年”私たちが　その後の市民運動の価値観の転換が明確になった年と考えておりその時代を生きた田中正治、加藤登紀子、阿部文子とともに若い人々とともに共有していこうということであった。予想したように　討論は熱を帯び　刺激的なものだった。あと”1968年その後”も
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<![CDATA[ <a href="http://picasaweb.google.com/lh/photo/4_d6RSG_bxGmUVTRDzuL2Q?feat=embedwebsite"><img src="http://lh5.ggpht.com/_X6cxA81750w/RmvqgrZ78pI/AAAAAAAAANw/Vjeco8036Z4/s144/PICT0026.JPG" /></a><br /><br />私たちと”クロ”の関係は　家族。<br />クロがいてもいいところには　必ず彼がいる。<br /><br />その夜　鴨川の勉強会「スマイル・レボレーション・スクール」だった。<br /><br />課題は”１９６８年”<br /><br />私たちが　その後の市民運動の価値観の転換が明確になった年と考えており<br />その時代を生きた田中正治、加藤登紀子、阿部文子とともに<br />若い人々とともに共有していこうということであった。<br /><br />予想したように　討論は熱を帯び　刺激的なものだった。<br />あと”1968年その後”も行われた。<br /><br />夜おそくなるし　集中をさまたげてもいけないと思い<br />クロは連れて行けないと判断した私たちは<br />クロに言い聞かせ　頼むねと　ごほうびの”ぶたの耳”をあげて出かけた。<br /><br />翌朝<br />炊事している庭先の焚き火の廻りで　圧力釜がひっくり返り<br />中の玄米ごはんがきれいに食べられていた。<br /><br />そして　クロの鼻の頭に　おできが出来ている。<br />食べ過ぎると出来る　メンヨウのようだ。<br /><br />それ以来　クロは食事をしない。<br />変わらず元気に散歩し　ウンチはするが食べない。絶食しているのである。<br />夜中も気になって見にいくと飛びついてくる。<br /><br />4日目の午後　”お腹すいた”と騒ぎ　いつもの４分の1をあげる。<br />５日目の朝　鼻の頭のおできがなくなっている。<br /><br />バンザイ！ヨカッタネー。<br /><br />すごいもんである。<br />野性をもった動物は　自分の体の調子をコントロールするスベを知っている。<br /><br />それにしても　学習しないネクロ　食べすぎには！<br />いや　待てよ<br />野性では　食べられる時に食べておかないと飢えることもあるんだから<br />３日間の絶食も病気ではないのかもしれない。<br /><br />もうひとつ　驚いたことがある。<br /><br />散歩で草の中ややぶの中に首を突っ込んでは冒険しているクロは<br />草の実をいっぱいくっつけて　フンフンとご機嫌で出てくる。<br /><br />この草の実　毛にからまって取るのに苦労する。<br />しかし　次の日には　スーツと取れる。<br />３日から４日もすると　もう犬の毛の中にはほとんどない。<br />みずから落ちるのである。<br /><br />自分の生存の場ではないと思って<br />地にもどっていったのであろう。<br /><br />自然の知恵には驚嘆する。<br /><br />無農薬・無化学肥料のうちの田んぼには蛍が帰ってきた。<br />夜８時ころ　懐中電灯の明滅に引き寄せられる<br />ほたるの乱舞を見た。<br /><br />ほたるの命　わずか１０日間　せみは３日間<br />その存在の意味などどうでもよい、存在そのものが大切なのだ。<br />欠けてはいけない一パートなのだ。<br /><br />ヒトもきっとそうなのにちがいない。<br />なんか　うれしくなりません！　 ]]>
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<dc:subject>未分類</dc:subject>
<dc:date>2009-06-18T22:44:53+09:00</dc:date>
<dc:creator>あべ文子</dc:creator>
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<title>金融恐慌を恐れず、私たちの実践を進めていこう！</title>
<description> 文・あべふみこ新聞や雑誌、テレビ放送では、食料や生活用具、工業製品などの&amp;rdquo;実体&amp;rdquo;経済の話題が大半をしめているのに、一方では「１００年に一回」の金融恐慌という。しかし私たちにはあまり関係ないなーという思いと、スーパーやお店での商品の値段が、じりじりと上がっているなー、品質が落ちているなー、という感はもっている。  終身雇用制、年功序列制もほとんどなくなってしまった若者の間では、企業で働くこと
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<![CDATA[ <div style="text-align: right;">文・あべふみこ<br /></div><br />新聞や雑誌、テレビ放送では、食料や生活用具、工業製品などの&rdquo;実体&rdquo;経済の話題が大半をしめているのに、一方では「１００年に一回」の金融恐慌という。しかし私たちにはあまり関係ないなーという思いと、スーパーやお店での商品の値段が、じりじりと上がっているなー、品質が落ちているなー、という感はもっている。<br /><div class="ArwC7c ckChnd" id=":4k"> <br /> 終身雇用制、<wbr></wbr>年功序列制もほとんどなくなってしまった若者の間では、<wbr></wbr>企業で働くことが創造力や生き甲斐を奪うことになっていて、<wbr></wbr>ひきこもりやニートを生み出している。私たちの生活の背後で、<wbr></wbr>何が起こっているのだろうか。<br /> <br /> まずは「金融恐慌」のことから考えてみる。<br /> <br /> 誰でも一度は聞いたことのある１９２９年の金融恐慌は、<wbr></wbr>現在から見ると児戯にひとしい投機に過ぎず、<wbr></wbr>金融市場にたいする影響も少なかったにもかかわらず、<wbr></wbr>金融恐慌から直ちに世界産業恐慌へと移行し、<wbr></wbr>失業者の増大を引き起こし、社会問題化したのであったそうな。<wbr></wbr>幸いにも今回の金融恐慌は、金融と産業のつながりの点では、<wbr></wbr>様相が異なる。<br /><br /><a target="_blank" href="http://blog-imgs-41.fc2.com/a/c/c/acchikochi/NYC_1.jpg"><img border="0" alt="NYC_1.jpg" src="http://blog-imgs-41.fc2.com/a/c/c/acchikochi/NYC_1.jpg" /></a> <br /> <br /> ?どう違うのか簡単に見ていこう?<br /> <br /> １）第二次世界大戦が２９年恐慌から引き続いて、<wbr></wbr>ソ連を巻き込んだ資本間＝<wbr></wbr>資本主義国家間の戦争であったことは今では誰でも確認できる。<wbr></wbr>戦後、歴史の前面に登場した中国の民衆の社会主義化への道、<wbr></wbr>第三世界民衆の解放闘争に対して、西側では福祉国家体制をとり、<wbr></wbr>産業資本が中心となって高度経済成長をとげてきた。<wbr></wbr>その枠組みが国連、IMFの固定相場制、GATによる自由貿易、<wbr></wbr>世界銀行による開発融資であった。<br /> <br /> ２）産業資本主義発展の不可避的な特徴は、７０?<wbr></wbr>８０年代に現れ始めた。不均等発展格差、<wbr></wbr>中東石油輸出機構の世界経済への登場。金・ドル交換停止、<wbr></wbr>変動相場制への移行。<br /> <br /> ３）９０年代に入ると、ソ連邦解体、<wbr></wbr>世界単一の資本主義市場が登場する。<wbr></wbr>世界の金融市場がオンラインで結ばれると、<wbr></wbr>実経済から遊離した金融派生商品（デリバティブ）が登場。<wbr></wbr>それにともなって銀行の性格が変わっていった。<br /> <br /> &rdquo;ゼロ金利&rdquo;等で集めた他人のお金を、<wbr></wbr>実経済の企業や商店等に融資するのではなく、<wbr></wbr>手軽に稼げる投機を中心にするようになった。<wbr></wbr>すなわち現在の金融資本は、架空資本になっており、<wbr></wbr>独自に自転しており、実体経済に直接かかわらない、<wbr></wbr>そこが異なる。<br /> <br /> オイルマネー、年金基金、保険基金、<wbr></wbr>各国の外資準備などの過剰なお金が投機に向かい、「<wbr></wbr>お金にお金を生ませる。お金を働かせる」（＊１）<wbr></wbr>といった金利生活者（投機家）の時代が始まった。投機は中国、<wbr></wbr>インドにまで拡大し、格差を広げていった。<br /> <br /> ４）２０００年代に入ると、ITバブルがはじけ、<wbr></wbr>２００７年にサブプライム問題で「<wbr></wbr>ヨーロッパから金融機関の破綻が始まり・・・金融資産の価値は、<wbr></wbr>継続的に暴落し、金融機関は経営危機に直面、<wbr></wbr>倒産が始まっている。・・・<wbr></wbr>世界金融恐慌がこれまでなかったような規模で進行している」（＊<wbr></wbr>１）<br /> <br /> ５）実体経済にも影響が出始めている。銀行の「<wbr></wbr>貸し渋りや貸しはがしが、建設、小売り、<wbr></wbr>サービスの３業種に集中している」（＊２）ことが、<wbr></wbr>全国商工連合会のまとめてわかった。大学生の就職戦線には、<wbr></wbr>２００１年以来始めての「不況を理由に内定が取り消される事態」<wbr></wbr>（＊２）が起こっている。おそらく、倒産、失業、<wbr></wbr>日用品の値上がり、詐欺まがいの取引が、<wbr></wbr>じわじわと私たちの生活に響いてくるのであろう。　<br /> <br /> （＊１）０８年１０／２９号「ASSB」<br /> （＊２）０８年１１／１１朝日新聞<br /> <br /> ?では、どうすればいいか?<br /> <br /> いまや政府の失敗も市場の失敗も、ほぼ明らかであろう。<wbr></wbr>単に経済成長や市場原理という狭い世界にとどまらない人と自然、<wbr></wbr>人と人との関係性を豊かにし、「利潤の追求のみを目的としない、<wbr></wbr>相互扶助を重視した連帯経済」をゆっくりと創出していこう。<br /> <br />&nbsp; スウェーデン生まれの言語学者でライト・<wbr></wbr>ライブリフッド賞を受けたヘレナ・ホッジさんのメッセージだ。<br /> <br /><div style="margin-left: 40px;"> 「・・・私たちは、<wbr></wbr>個人としての自分自身から始めるべきだという落とし穴にはまらな<wbr></wbr>いようにすべきです。・・・<wbr></wbr>個人と社会の両方のレベルに同時に取り組む必要があります。・・<wbr></wbr>・人々がコミュニティと一緒に働くことの大切さを学び、&rdquo;私&rdquo;<wbr></wbr>を&rdquo;私たち&rdquo;に変えた時に、<wbr></wbr>結果はずっと力強いものになるのです。共に働くことの&rdquo;私たち&rdquo;<wbr></wbr>というのは、人類全体でも日本全体でもなく、<wbr></wbr>人間的なスケールのコミュニティのことです。・・・<wbr></wbr>でも個人やコミュニティのレベルで行動するだけでは不十分です。<wbr></wbr>WTOや国際通貨基金、世界銀行、<wbr></wbr>それにアメリカ政府の先導によって、<wbr></wbr>企業が残りの世界に対して不公平で持続不可能な開発を押しつけ続<wbr></wbr>けるかぎり、地球温暖化や有害化学物質、生命体の遺伝子操作、<wbr></wbr>社会や政治の不安定さ、人種差別、それにテロなどの問題は、<wbr></wbr>すべて増え続けるでしょう。私たちは、<wbr></wbr>このプロセスを見抜いた以上、<wbr></wbr>経済のグローバル化の進行に抵抗するために、<wbr></wbr>持続可能なやり方を明確に打ち出し、<wbr></wbr>どうやってそれに至るかを考えることが必要です。<wbr></wbr>どんな活動であれ、<wbr></wbr>社会や環境の病を癒すために行動する人たちが、<wbr></wbr>はっきりと経済の根本的な転換の必要性を理解できたならば、<wbr></wbr>現実に変化の可能性が生まれるでしょう」（「<wbr></wbr>食と農から暮らしを変える、社会を変える」より）<br /><br /></div><div style="margin-left: 40px;"><a target="_blank" href="http://blog-imgs-41.fc2.com/a/c/c/acchikochi/Helena.jpg"><img border="0" alt="Helena.jpg" src="http://blog-imgs-41.fc2.com/a/c/c/acchikochi/Helena.jpg" /></a></div></div> ]]>
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<dc:date>2008-12-07T09:50:30+09:00</dc:date>
<dc:creator>あべ文子</dc:creator>
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<title>遊学の森トラストの収穫祭</title>
<description> わが家の田んぼは一反弱、周囲のお百姓さんに教わりながらまっさらの素人、田中を中心に都市の青年たちとともに雑草や害虫、イノシシや猿と闘いハラハラドキドキしながらやってきました。今年の収穫は最高、秋晴れの澄んだ空に餅つきの冴えた音と　元気な掛け声がひびき収穫祭は　胸ジーンの感謝まつり。あずきあん、きなこ、納豆餅もしっとりとしたおいしさでお酒がうーんとすすみました。　　阿部文子遊学の森2008収穫祭「餅と虹
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<![CDATA[ わが家の田んぼは一反弱、<br />周囲のお百姓さんに教わりながら<br />まっさらの素人、田中を中心に都市の青年たちとともに<br />雑草や害虫、イノシシや猿と闘い<br />ハラハラドキドキしながらやってきました。<br /><br />今年の収穫は最高、<br />秋晴れの澄んだ空に<br />餅つきの冴えた音と　元気な掛け声がひびき<br />収穫祭は　胸ジーンの感謝まつり。<br /><br />あずきあん、きなこ、納豆餅もしっとりとしたおいしさで<br />お酒がうーんとすすみました。　　阿部文子<br /><br /><blockquote><span style="font-size: x-large;">遊学の森2008収穫祭「餅と虹」</span>　　真山　準<br><a href="http://blog-imgs-18.fc2.com/y/u/g/yugakunomori/PICT081121.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-18.fc2.com/y/u/g/yugakunomori/PICT081121s.jpg" alt="PICT081121.jpg" border="0"></a><br><br>好天に恵まれた11月終わりの連休、<br>すっかり秋色に染まった田中邸にて<br>遊学の森5回目の収穫祭が開催となりました。<br><a href="http://blog-imgs-18.fc2.com/y/u/g/yugakunomori/20081201204011.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-18.fc2.com/y/u/g/yugakunomori/20081201204011s.jpg" alt="pict 0811 055" border="0"></a><br><br>まずは餅つきから。<br>玄米の餅米の餅つきに男衆3人が挑むも、<br>玄米の弾力にはね返され、苦戦！<br><a href="http://blog-imgs-18.fc2.com/y/u/g/yugakunomori/PICT081122.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-18.fc2.com/y/u/g/yugakunomori/PICT081122s.jpg" alt="PICT081122.jpg" border="0"></a><br><br>臼と杵を持ってきてくれた杉山さんがつくと、<br>さすがの力強さ！さすが、餅は餅屋!!<br><span style="font-size: x-small;">…あ、杉山さんは陶芸家でした。失礼しました(^_^;)＞</span><br><a href="http://blog-imgs-18.fc2.com/y/u/g/yugakunomori/20081201204403.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-18.fc2.com/y/u/g/yugakunomori/20081201204403s.jpg" alt="pict 0811 067" border="0"></a><br><br>そして味付けは女性の皆さまの手で(^^)<br><a href="http://blog-imgs-18.fc2.com/y/u/g/yugakunomori/20081201204036.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-18.fc2.com/y/u/g/yugakunomori/20081201204036s.jpg" alt="pict 0811 070" border="0"></a><br><br>お料理が揃ったところで、乾杯～(*^)U☆U(^*)<br><a href="http://blog-imgs-18.fc2.com/y/u/g/yugakunomori/20081201205935.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-18.fc2.com/y/u/g/yugakunomori/20081201205935s.jpg" alt="pict 0811 081" border="0"></a><br><br><a href="http://blog-imgs-18.fc2.com/y/u/g/yugakunomori/20081201204412.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-18.fc2.com/y/u/g/yugakunomori/20081201204412s.jpg" alt="pict 0811 075" border="0"></a><br><br>美味しいものの後には、労働もある。<br>美しく染まった木々に囲まれた田んぼで、ひと作業。<br><a href="http://blog-imgs-18.fc2.com/y/u/g/yugakunomori/PICT081123.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-18.fc2.com/y/u/g/yugakunomori/PICT081123s.jpg" alt="PICT081123.jpg" border="0"></a><br><br>山側の、以前の土砂崩れの影響で石だらけで使えない部分。<br>そこの石を拾って運び出します。<br><a href="http://blog-imgs-18.fc2.com/y/u/g/yugakunomori/PICT081124.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-18.fc2.com/y/u/g/yugakunomori/PICT081124s.jpg" alt="PICT081124.jpg" border="0"></a><br><br>春を通り越して初夏のような暑さの中、作業をはじめると<br>雲一つなかった空が徐々に雲に覆われ、ポツリポツリ…<br>そして…<br><a href="http://blog-imgs-18.fc2.com/y/u/g/yugakunomori/20081201204559.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-18.fc2.com/y/u/g/yugakunomori/20081201204559s.jpg" alt="pict 0811 097" border="0"></a><br><br><a href="http://blog-imgs-18.fc2.com/y/u/g/yugakunomori/20081201204621.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-18.fc2.com/y/u/g/yugakunomori/20081201204621s.jpg" alt="pict 0811 104" border="0"></a><br><br><a href="http://blog-imgs-18.fc2.com/y/u/g/yugakunomori/20081201204634.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-18.fc2.com/y/u/g/yugakunomori/20081201204634s.jpg" alt="pict 0811 106" border="0"></a><br><br>この虹の下に写る方々は、きっと幸せになります(^^)<br>この虹の写真を見た方も、きっと幸せになります(^^)<br><span style="color: rgb(153, 153, 153);"><span style="font-size: x-small;">…撮影したヤツは、どうかな？(^^;)</span></span><br><br>結局２時間余みんなでがんばって、<br>土嚢袋10袋、約300kg(推定)を拾えました。<br>来年はここで不耕起栽培に挑戦する予定。<br>できるようになったかな？(^^)<br><br>翌日曜日はやや少なくなったメンバーで<br>来年のため田んぼに米ぬか撒き。<br>水をはった田んぼにこれをすると糸ミミズが増え<br>それが泥の表面にトロトロの層を作り<br>雑草が生えにくくなるそうです。<br>来年のために、撒くべし！(^^)<br><a href="http://blog-imgs-18.fc2.com/y/u/g/yugakunomori/20081201204740.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-18.fc2.com/y/u/g/yugakunomori/20081201204740s.jpg" alt="pict 0811 119" border="0"></a><br><br>作業が終わった後は、田中さんの指導のもと<br>中国古来の体操・スワイショウと八段錦を体験。<br><a href="http://blog-imgs-18.fc2.com/y/u/g/yugakunomori/20081201204752.jpg" target="_blank"><img src="http://blog-imgs-18.fc2.com/y/u/g/yugakunomori/20081201204752s.jpg" alt="pict 0811 134" border="0"></a><br><br>紅葉と重なり、また天候にも恵まれ<br>内容も充実してきた2008年の収穫祭でした。<br><br>※なお、会員の方で今回の収穫祭に参加されなかった方には<br>収穫米を後日宅配便の着払いで、お届けします。<br><br>来年もまた、たくさんの実りとたくさんの交流があり<br>そして楽しい収穫祭が開催できますように(*^^*)</blockquote> ]]>
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<dc:date>2008-12-06T09:01:21+09:00</dc:date>
<dc:creator>あべ文子</dc:creator>
<dc:publisher>FC2-BLOG</dc:publisher>
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