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障子張り

障子

障子を張り替えるはめになった。白い障子は、子猫たちの成長の道具にされたのである。
私は障子とふすまのある家が大好きだ。

改めて、東京での生活は障子やふすまのないアパート暮らしだったな~と思う。
団地だって、ふすまはあっても、障子のある住居は少ないように感じる。

1964年、東京オリンピックの前後に日本の住居は変わった。
ちゃぶ台が、テーブルと椅子に。
ふすまや障子がカーテンやドアに。
畳が、フローリングに替わった。

それだけではない。お母さんはママに変わる。
かつての大人とちがった新しい大人の登場。
セクシャリティーが世間によって押しつぶされていない大人。

1963年、「少女クラブ」が、「少女ブック」に、
「少女フレンド」が、「週間マーガレット」にリニューアルされて、
女性は、今に続く”かわいい”存在の少女が前面に出てくる。

伝統的な日本文化に代わって、新しい文化が登場したのである。
社会的文化から、社会から切り離された個の文化へ。

その変化を受けなかった日本家屋は、田舎に残っている。
日本家屋の内側で、二つの文化は、親世代と子世代として共存している。

畳、ふすま、障子、収納場所が沢山あって、住まいの空間はすっきりしている。
障子は外界との境、ふすまは収納場所との境。

夏は涼しく、冬は保温に役立つ。
しかし、日本家屋は夏向きで、湿気と
涼しさに留意して作られているので、冬は寒い。

4月~11月は快適。落ち着く。心を豊かにしてくれる。
その延長線上に、土に根ざした豊かさが続く。

むかしの贈与経済がかすかに残っていて、ここ鴨川では、
新しい贈与経済の芽生えが感じられる。
自給組合、里山お助け隊として。
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